2018年04月10日
龍脈
龍脈
地中を流れる気のルートのこと。大地の気は山の尾根伝いに流れると考えられており、その流れが龍のように見えることから「龍脈」と呼ばれる。風水では、この「龍脈」の気が噴き出すポイントである「龍穴」に住むと、一族は永きに渡って繁栄できると考えられている。 (wikiより)
風水の世界ではわりとメジャーな考え方である龍脈や龍穴。
今風に言うなら「パワースポット」と言い替えてもいいでしょう。
常識ではなかなか考えられないことが立て続けに起こる場所
「あちら側の世界」との境が薄くなっているかのような、そんな特異点とでも言うべき場所は確かに存在するのです。
2人の男が相次いで女子トイレから発見された というニュース。
しかも一人は女装公務員。
女子トイレに入った男が捕まる というのがどの程度の確率で起こり得る事件なのかは定かではないですが、相当のレアケースだと思うのですね。(願望)
そんな起こり得ないことが起きてしまった時
人はそれを神の御業か悪魔の仕業か、はたまたその場所がそういった事件を引き寄せたのかと考えるわけです。
「女装が好きで、女装しているときにもよおしてしまい女子トイレに入ってしまった」と供述している57歳公務員。
今日からこのトイレはパワースポット認定ですね。
2018年04月02日
だって食べたかったから
(写真はイメージです)
自分が書いた記事を読み返してみて
全裸の記事が多いなぁ……
と思った今日この頃。
ええ。今日もです。
『服なかった』と全裸で買い物 23歳男を逮捕
・豊川署は22日までに、豊川市御油町美世賜の山口組系組事務所に住む組員で無職長屋伸二容疑者(23)を公然わいせつの疑いで逮捕した。
調べでは長屋容疑者は21日午後5時ごろ、組事務所から3軒離れた雑貨店を全裸で徘徊(はいかい)した疑い。その際、同店で100円のチョコレートを購入した。
店主や近所の住民らによる110番通報で駆け付けた署員が組事務所内に戻っていた容疑者を取り押さえた。
調べに対して長屋容疑者は「着ていた服を洗濯したので服がなかったけど、チョコレートが食べたくなった」と供述している。雑貨店の女性店員は「(全裸に)びっくりしたけど、チョコレートを売ってしまった」と話しているという。
愛知県は豊川市のニュース。
身近でこんな事件がおきるとゾクゾクしますね。
2018年03月30日
紳士
最近の世の中は世知辛いなんて言われますが、おちおち人助けもしていられない、というニュース。
7月9日午後4時00分ころ、利根郡みなかみ町藤原地内の川辺で、友達数人と水遊びをしていた小学生女児が足を滑らせ転んだところ、女児に対し手を伸ばしたという事案がありました。
■不審者の特徴
30歳くらい、身長170センチメートルほど、黒いゴーグルに全裸の男
不審者を見つけた時は、その特徴を覚えて安全な場所に避難し、すぐに警察に通報して下さい。
ぐんま安全安心情報
30歳くらい、身長170センチメートルほど、黒いゴーグルに全裸の男
黒いゴーグルに全裸の男
…全裸?
いや、服着ろよ!!!
せっかくの美談が台無しだよ!!!
まぁ、あったかくなってきましたしね。
2018年03月15日
もろだし
世界には痛ましい事件があふれていて日々心を痛めているのですが、またしても悲しい事件が起きてしまいました。
不審者情報
日時:7月25日(火)午後4時40分ころ
場所:富山市大町地内
状況:帰宅途中の女子高生が、傘を差して歩いていたところ、男が「ちょっとすぐそばだから入れて」などと声をかけてきました。女子高生が男を傘に入れてあげたところ、男が話しかけてきたので、男と会話をしていたところ、気づいたときには男が陰部を露出していたそうです。
男の特徴:60歳位、身長165センチメートル位、浅黒で彫りが深い顔
不審な人物や車両を見かけたときは、すぐにナンバー等をメモし、警察に通報して下さい。
富山中央警察署 電話
気づいた時には陰部を露出
そんな「玄関開けたら2分でごはん」みたく言われても困ります。
気づいた時には陰部を露出
昨日に引き続きのパワーワード。
こういうのほんとやめてほしいものです。
この事件、何がいけないって
傘に入れてあげるこころやさしい女子高生に対して露出行為を働いた、いわば
人の善意につけこんだ犯罪だ
という点でしょう。
世の中には様々な性的嗜好というものがあり、いわゆる「露出」もそのひとつなわけですが個人的には全く理解できないのですよね。
平成30年の報酬改定で触法障害者に対する支援加算が新設されることになりました。
私もいちおう資格要件を満たしているので加算を算定しようと思えばできるのですね。
もちろんこいつは障がい者ではなくて犯罪者なわけですが、「触法障害者」と言うとその両方を兼ね備えた人なわけで、今後はこのジジイのような露出狂に対する支援が必要となる可能性もあるわけです。
支援者には受容と共感が必要だ、とよく言われます。
でもなー
こころやさしい少女に対して「いきなり陰部」かぁー
そんな「いきなり団子」みたいに言われても困ります。
受容も共感もしたくないなぁー………
うん、暑かったのかな。
2018年01月16日
女性です
世界には痛ましい事件があふれていて日々心を痛めているのですが、またしても悲しい事件が起きてしまいました。
50歳の男性が女装をして女湯に入って御用になったという事件。
180cmの巨漢で筋骨隆々でありながら、警察に問いただされて「女性です。女性です」と言い続けたというこの男性。
そこまでして覗きたかったのか……
と、一見性欲にかられた犯行のように思えるのですが、、同じ事件をとりあげた東スポの記事を読んでみると、そんな単純な事件ではないのかもしれません。
せっかく?危険を冒してまで女湯に侵入したにもかかわらず、女性をあまり見ずに入浴。8年前に侵入を試みた際にも「男湯は汚い。女湯の方がやすらぐ」と言っていたそうで、これは記事にある通り、本当に「女性になりたかった」のだという可能性も捨てきれません。
個人的には「女性です。女性です」が刺さりました。
「女性です」と連呼しながらも、警官に「確認」を求められるとしゅんとして観念してしまう。
どこからどう見ても男にしか見えない容姿でありながら、避けようのない現実を突きつけられるまではひたすらに「女性です」と繰り返す。
それはその場を切り抜けるためのウソというよりは、まるで「そうありたい」と願う乙女の祈りのようだとも思えるのです。
LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取ったもので、性的少数者を指す言葉)もだいぶ認知されてきましたが、混浴にするわけにもいきませんからね。
2017年11月30日
どこか遠くへ
世界には痛ましい事件があふれていて日々心を痛めているのですが、またしても悲しい事件が起きてしまいました。
「新幹線に乗りたくなって」と品川から博多まで無賃乗車をした男がつかまったというニュース。
57歳、住所不定、無職というあたりもしんどいですが、切符がないことを車掌に問われた時に押し黙ってしまい何も言い訳ができなかった点、逮捕時の所持金が10円だった点、など、切なさに満ち溢れています。
どこか遠くへ行きたかったのでしょう。
後先を考えずに破滅的な衝動に身を任せてしまうその姿は心理学で言うタナトスにも通じるものですが、57歳、住所不定、無職、所持金10円、と、破滅を望んだというよりはもうとっくに破滅していて………、今回の事件はそののっぴきならない破滅っぷりに追い詰められた彼が起こした小さな叫びの現れであるかのように思うのです。
犯罪はもちろんいけないことなのですが、このおっさん
そんなに悪い人ではない気がします。
刑務所でもどこでもいいんで、あったかいごはんを食べられることを祈ります。
2017年09月28日
紳士
世界には痛ましい事件があふれていて日々心を痛めているのですが、またしても悲しい事件が起きてしまいました。
江東区辰巳1丁目の辰巳の森緑道公園を歩いていた女性が、背後から何者かに「何か落としましたよ」と声をかけられ、振り向いたところ、帽子をかぶっただけのすっぽんぽんの男が立っていた
お前は帽子以外全部落としてるよ!!
といった感のあるこの事件。
メガネと帽子で他全裸。
情報はこれだけで、ニュースソースとしては不完全ですね。
そう。
どんな帽子だったのか?
という肝心の情報がないことにはいかんとも評価しがたいです。
シルクハットだったら紳士だし、
テンガロンハットならワイルドだし、
ソンブレロだったらやっぱり陽気なイメージになるわけです。
ひとを見た目で判断してはいけません。
子供の頃からそう教わってきました。
今でも人を見た目で判断してはいけないよね!って、思います。
でもこのような、見た目で判断してくれ!!!
という人に対しては、見た目通りに判断するのが礼儀というものではないでしょうか。
そうだね。変態だね。
江東区辰巳1丁目の辰巳の森緑道公園を歩いていた女性が、背後から何者かに「何か落としましたよ」と声をかけられ、振り向いたところ、帽子をかぶっただけのすっぽんぽんの男が立っていた
お前は帽子以外全部落としてるよ!!
といった感のあるこの事件。
メガネと帽子で他全裸。
情報はこれだけで、ニュースソースとしては不完全ですね。
そう。
どんな帽子だったのか?
という肝心の情報がないことにはいかんとも評価しがたいです。
シルクハットだったら紳士だし、
テンガロンハットならワイルドだし、
ソンブレロだったらやっぱり陽気なイメージになるわけです。
ひとを見た目で判断してはいけません。
子供の頃からそう教わってきました。
今でも人を見た目で判断してはいけないよね!って、思います。
でもこのような、見た目で判断してくれ!!!
という人に対しては、見た目通りに判断するのが礼儀というものではないでしょうか。
そうだね。変態だね。
2017年08月09日
見栄
世界には痛ましい事件があふれていて日々心を痛めているのですが、またしても悲しい事件が起きてしまいました。
股間にペットボトルを入れて女子中学生を激しく羞恥させた57歳無職、というニュース。
もちろん非常にけしからんニュースなわけですが、ポイントはやはり500ml(多分)のペットボトルだった、という点にあると思うのですね。
これが例えば2Lのペットボトルだったら
あまり卑猥ではない気がしますしね。
けれど、股間にペットボトルを入れるという行為だけが犯罪なのだとしたら、女性の方が胸にパッドを入れている行為もまた犯罪だということになりかねないので、やはりポイントは、股間を必要以上に巨大に見せかけた、という点にあるのではないでしょうか。
つまり、オロナミンCなら大丈夫だった。
あまり見栄をはるものではないですね。
股間にペットボトルを入れて女子中学生を激しく羞恥させた57歳無職、というニュース。
もちろん非常にけしからんニュースなわけですが、ポイントはやはり500ml(多分)のペットボトルだった、という点にあると思うのですね。
これが例えば2Lのペットボトルだったら
あまり卑猥ではない気がしますしね。
けれど、股間にペットボトルを入れるという行為だけが犯罪なのだとしたら、女性の方が胸にパッドを入れている行為もまた犯罪だということになりかねないので、やはりポイントは、股間を必要以上に巨大に見せかけた、という点にあるのではないでしょうか。
つまり、オロナミンCなら大丈夫だった。
あまり見栄をはるものではないですね。
2017年05月16日
放尿
世界には痛ましい事件があふれていて日々心を痛めているのですが、またしても悲しい事件が起きてしまいました。
下半身を完全に露出し、路上に尿をまき散らしながら歩いた学生は、事務局まで正直に名乗り出なさい――。という張り紙が明治大学にて掲示され、犯人は誰だ?と騒がれている、というニュース。
下半身を露出し尿をまき散らしながら歩く明大生
というパワーワードに惹かれて思わず取り上げてしまいました。
実は私が大学生時代のバイト先にも同じ行為をした高野君(仮)という人がいました。
明大生が酒に酔っての行為であったのに対して高野君は素面でやっていたので一枚上手と言えるでしょう。
そのままタクシーに放尿し、タクシーの運転手さんにすっごい剣幕で追いかけられていました。
バイト先のコンビニにエアガン持って「金を出せ」と冗談を言いに来て、驚いたお客さんに通報されてそのまま警察に連れて行かれた高野君。
自由奔放、というと聞こえがいいですが、自由の結果勢いよく放たれるのが尿であってはいけないですね。
おしっこを漏らすことを「失禁」と言う通り、本来は禁じられるべきものなのです。外での尿は。
うん。ここ最近書いた文章の中で一番当たり前の文章でした。
2017年04月27日
ダイナミック配達
世界には痛ましい事件があふれていて日々心を痛めているのですが、またしても悲しい事件が起きてしまいました。
人は動揺すると冷静な時には思いもよらない行動をとってしまうものですが、時としてそれが悲しい事件につながってしまうことがあります。
バイク用品店にトラックが突っ込んだという事件。
それだけならばよくある事故?なのですが、なんとこのトラック運転手、運転席から降りてそのままバイク屋さんの店員に平然と配達の品のハンコを要求し、「おかしいんじゃないの?」と言われて激昂。店員をぶん殴ったそうです。
逆ギレにもほどがある
といった感のあるこの事件。
そんな中で私が注目したいのは店員が放ったこのワード。
「おかしいんじゃないの?」
店内にトラックで突っ込んだ直後にそのまま「ハンコください」
そりゃ「おかしい」です。確かに純度100%、混じりっけなしにおかしいのですが、私が言いたいのはおかしい状態の人に「おかしい」って言っちゃだめだ、ということなのです。
正論は時に人を傷つけ、追い詰めます。
おかしいことなんて、本人だってほんとはわかっているんです。ちょっと混乱してしまっているだけで。
そこへ持ってきて周囲が「おかしいよ」と言ってしまうと、本人の逃げ道を奪ってしまいます。
結果追い詰められて「窮鼠猫を噛む」かのように店員をぶん殴ってしまった、というのが今回の事件なのではないでしょうか。
余裕のない人を追い詰めてはいけません。
正論は、相手の反論を封じること。
本当だからこそ言ってはいけない時もある。
このあたりをこの事件の教訓としたいと思います。
人は動揺すると冷静な時には思いもよらない行動をとってしまうものですが、時としてそれが悲しい事件につながってしまうことがあります。
バイク用品店にトラックが突っ込んだという事件。
それだけならばよくある事故?なのですが、なんとこのトラック運転手、運転席から降りてそのままバイク屋さんの店員に平然と配達の品のハンコを要求し、「おかしいんじゃないの?」と言われて激昂。店員をぶん殴ったそうです。
逆ギレにもほどがある
といった感のあるこの事件。
そんな中で私が注目したいのは店員が放ったこのワード。
「おかしいんじゃないの?」
店内にトラックで突っ込んだ直後にそのまま「ハンコください」
そりゃ「おかしい」です。確かに純度100%、混じりっけなしにおかしいのですが、私が言いたいのはおかしい状態の人に「おかしい」って言っちゃだめだ、ということなのです。
正論は時に人を傷つけ、追い詰めます。
おかしいことなんて、本人だってほんとはわかっているんです。ちょっと混乱してしまっているだけで。
そこへ持ってきて周囲が「おかしいよ」と言ってしまうと、本人の逃げ道を奪ってしまいます。
結果追い詰められて「窮鼠猫を噛む」かのように店員をぶん殴ってしまった、というのが今回の事件なのではないでしょうか。
余裕のない人を追い詰めてはいけません。
正論は、相手の反論を封じること。
本当だからこそ言ってはいけない時もある。
このあたりをこの事件の教訓としたいと思います。