2017年04月25日



福祉業界は書類が多いことで有名です。

補助金事業のため、税金を投入するのだからと大量の書類を作る必要があります。

もちろんしっかりと各事業ごとに課せられた社会的使命を担っていくことは大切なのですが、果たしてそれは書類をたくさんつくることとイコールなのだろうか、と(無駄じゃないかなぁ)と感じてしまう書類を作りながら考える時もあります。


書類は書類と割り切っていても、あまりに沢山の書類があるために忙殺されてしまい本当に必要な支援に回すマンパワーまで奪われてはいないか、考えてしまいます。


そんなところに良い知らせ。


厚労省が今後福祉業界の書類の量を半減していくことに意欲というニュース。


実現したらこれは嬉しいです。



厚労省の方針はあまり利用者の方を向いていないことが最近多いように思えてげんなりしていましたが、こういった方向性は大歓迎。
そうして作られた時間をどう使うのか?


そっからは各施設の職員の問題ですね。

  


Posted by こもれび屋  at 08:13Comments(0)ニュース福祉ニュース