2017年01月09日

スティグマ



「スティグマ」とは烙印という意味で、日本語で言うなら「偏見」を更に強くした言葉…「レッテル」、が近いでしょうか。

もともとは社会学者のゴフマンさんが言い出した言葉で

障がいや貧困などのレッテルを貼られた人々が社会的に不利な立場に置かれることが多い、という論の中で用いられました。


ここでも度々書いてきたように、社会の中でそういった正すべき烙印・差別を感じることはあります。

そして同時に感じてしまうのが、障がいを持った人自身が自らにその烙印を押していることが多い、ということです。

障がい者って言ってももちろん聖人君子ではありません。
差別もあるし、傷ついた分だけ攻撃的になることだってあるかもしれません。

皆さんは「障がい者」と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか?

そのイメージの中に、「障がいを持った人」ということ以外のニュアンスがもしも含まれていたなら、立ち止まって振り返って欲しいのです。



決めつけるって楽なことです。

それ以上考えなくていいから。



けれど、自分でも気づかぬうちに烙印を押す側になっていないのか、時に自らそのしるしを刻んではいないのか

決めつけずに考えていきたいと思います。


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Posted by こもれび屋  at 10:19 │Comments(0)福祉

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