2017年01月26日
垣根
厚労省の指針で高齢者と障がい者の「共生型サービス」を今後増やしていくことが言われている。
まずは訪問・通所・ショートステイ、といった共通部分が多いサービスからだが、今後この流れは進んで行くだろう。
背景にあるのはマンパワー不足。
2か所でやってたことを1か所でやればその分人少なくてもできるよね?
ということ。
お金も含めた絶対数の問題だから、この流れを止めるのは難しい。
「様々な問題が複層的に関わっているケースに対応できるようにする。『地域力』の強化につなげていく」
という厚労省お偉いさんの言葉に資するだけのバックアップを行政には期待したい。
まあうちの施設は就労系なので、高齢者福祉とのシナジーは少ないのだけれど「ゆりかごから墓場まで支えます」というのがこもれびの最終目標なのでいずれは関わってきそうですね。