2017年12月20日

ある青年の死

記事にまとめる暇がないけれど載せておきたい。

ハートネットTVで「ある青年の死」という番組が放映されました。

こちらの記事が紹介として素晴らしいのであげておきます。




たとえば「骨折してギブスをしている」「糖尿病で定期的に通院し、毎日インシュリン注射をしている」という状態の人々に対して、骨折や糖尿病が「その人」そのものになってしまったとは、通常考えられないでしょう。しかし精神障害・精神疾患では、病気が「その人」そのものになってしまったかのような受け止め方が、未だに一般的です。なぜでしょう?



以前精神科病院に研修に行った話でも書いたのだけれど、日本の精神科医療はまだまだ人権侵害がまかり通っていて、この事件はその一端が現れたものなのだと思う。


人手がない

薬が効かない

だから仕方がない


そこで止まってしまうことだけは避けたい。


まずは少しでも多くの人に知っていってほしいと思う。

この病とそれを取り巻く日本の現状を。


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Posted by こもれび屋  at 08:49 │Comments(0)福祉

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