画伯

こもれび屋

2017年03月22日 08:00





ミマツのイラストってなんとも味があって好きなんです。

本家美松の美っちゃんの愛らしさもさることながら、ワイルドミマツこと長田店のチラシに時折挿入される手書きのイラストもまた素晴らしいと思うのです。


さて、最近ちょくちょく見かけるイラストに「宇宙戦艦ミマツ」があります。






正直に言うと、このイラスト、最初はえ?

って思ったんです。

抽象画かな?って。


けれど、ネットでヤマトの画像を検索して考えを改めました。



抽象画どころか写実画じゃないか!って。




かつてピカソは立体的なものを描くのに様々な角度から得た要素を平面に落とし込む手法でキュビズムを確立しました。


そして今ミマツは写実的に描きつつも見る者に抽象画を見たかのような印象を与える「ネオ印象派」とでも言うべき手法を確立したのです。


そう考えると背景の黒と船体の白のコントラストは、光の陰影を粒で捉えようとしたスーラの新印象派に対するひとつの解答なのでしょう。





ますます目が離せないスーパーミマツ

本日も朝10時OPENです。

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