2016年09月22日

Sick

活動限界までカウントダウンが始まっているあちゃんです。

なんのカウントダウン?
イエさんの記事を読んでて思わず言わなきゃいられない!
引きこもりだったあちゃんを救ってくれたⅤ系バンドの存在を!!

今年の11月1日の公演をもって解散してしまう彼らの存在を。
文章が苦手なあちゃんは実はこのブログ内でも度々彼らの言葉を借りてます。隙あらば書きまくってます。


今回はこもれび屋もミマツにも触れません!
そのⅤ系バンドのはなしです!!

イエさんの記事でhideがいたX-JAPANが彼らにとって「カリスマ」だったのは事実ですがあの記事には足らない部分があるのです。

彼らはXに憧れ音楽を始めましたが、今のヴィジュアル系に影響を与えたのは彼らでもあるのです!
彼ら自体それほど有名ではないのですが、3年半ぶりのツアーで有名な方々(V系に興味なくても知ってる方々)がゲストで来ているのがその証拠であり、彼らもhide同様、色褪せない存在なのです。

若干19歳でその生涯に幕を閉じたギタリスト障害者施設殺傷事件の記事で書いた曲の作詞・作曲をした純粋な心の持ち主でした。
汚いモノを極度に嫌っていた彼は「大人」と書いて(汚いもの)・「子供」と書いて(純粋)と歌う詩を書きました。「大人になんかなりたくない」というフレーズで終わるその曲の通り彼は大人になる前にこの世を去ってしまいました。

「一部の心無い大人たちによって」彼もまた精神を患ってしまったのです。
『言葉』という『凶器』によって
Sick
「一部の心無い大人たち」これは音楽活動を辞めると決意したベーシストの解散発表の手紙に出てくる言葉なのですが、ベーシストの彼もギタリストを失って精神を患ったことを感じさせます。
彼の激動の16年間を書いたら止まらないのでまたいずれ書かせてください

また活動開始当初からのサポートメンバーも「解離性障害」「転換性障害」「記憶障害」etcを抱えています。
側で見てきたからこそ、彼らは障がいの苦しみをどのバンドよりも分かっていてくれ、伝え続けないといけないと「症状3.xxx症」という曲を必ず歌っています。これが原点だと。


人を傷付けることはとても簡単です。

殴れば「痛い」、切れば「血が出る」。
物理的な攻撃

言葉という刃物で刺せば「心が壊れる」
見えない凶器



何が相手にとって嫌なことなのか。
それは人それぞれ。一概には言えない。
だからこそ「思いやる」


言葉は使い方によって癒しにも凶器にもなりうるもの。
あちゃんも例外なく他の人に嫌な思いをさせてしまいます。
だけど、だからこそ、相手の気持ちを考えたい。

この職場は何度も紹介しているように本当に才能豊かな方が揃ってます!
だけどあちゃんは特化したものがない。その中で今の自分に出来ることって何なのか考えた時、障がい者であるからこそ「障がいを抱えて生きる辛さを伝えること」・「同じ悩み、痛みを持つ人に元気を分け与えること」なのかなって。

才能豊かと言いましたが、それは全部努力して得たものであって、それを知ってもらうことで偏見をなくすこと。


長くなりましたがY氏のように上手に「言葉に出来ない」ので
2016/07/21
2016/08/02
など併せてもう一度読んでいただけたら幸いです。


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Posted by こもれび屋  at 08:17 │Comments(0)井戸端会議語り

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