2017年06月26日

虐待

虐待、当然にあってはならないものであり、虐待防止委員会というものを当施設でも設置している。


しかし殴る蹴るばかりが虐待ではない、ということは留意をしておく必要がある。


例えば介護の世界で嫌がる認知症の方の体を無理やり拭いたり、医療の世界で幻覚妄想が酷く暴れる患者を拘束したり、「嫌がる相手に無理に何かをしつづける」ということは全て虐待である、との認識は必要だと思う。


当たり前になって行ってしまいがちなのよね。


特に福祉や医療の世界では(相手のためにやっているんだから)(正しいことをやっているんだから)と、疑問を持つことすらしなくなるケースが多い。


自制をこめて。
  


Posted by こもれび屋  at 08:53Comments(0)井戸端会議

2017年06月22日

注文をまちがえる料理店



注文をまちがえる料理店というプロジェクトがあります。

注文の多い料理店をイメージする名前を持つこのお店、ちょっと嫉妬するほどに楽しいプロジェクトなのでご紹介します。

ホールスタッフが全て認知症の方、という試みで、あらかじめまちがえるかもと言ってあれば、間違えたっていいんじゃないかなというコンセプト。

特に

ハンバーグが餃子になったって、別にいいんですよ。誰も困らない。おいしけりゃなんだっていいんです。それなのに「こうじゃなきゃいけない」という鋳型に認知症の方々をはめ込もうとすればするほど、どんどん介護の現場は窮屈になっていって、それこそ従来型の介護といわれる「拘束」と「閉じ込め」につながっていくのかもしれない。


とか

「間違えちゃったけど、ま、いっか」。認知症の人も、そうでない人もみんながそう言いあえるだけで、少しだけホッとした空気が流れ始める気がする……

とか社会における「寛容」の意味とその大切さをカタチとしてわかりやすく示していて、すばらしいと思います。


自分もこういった「やさしいせかい」を両手が届く範囲だけでも築いていきたいと思います。  


Posted by こもれび屋  at 19:28Comments(0)福祉ニュース

2017年06月20日

決まり

決まっていることを変えていくのには大きなエネルギーが必要となる。

たとえそれが間違っていても、新たな知見により過去のやり方となっていても「いつものやり方」のままでいた方が楽だからだ。

そもそもがそれが間違いだ、と気が付くことが難しい。




介護の世界では清拭を行う時に
①顔
②手足
③陰部

の順番で行う施設が多いと思う。

当時は衛生的な感覚でその順番になったのだろうが、現在の衛生学では人体で最も細菌が多いのが口、次いで手だという。

なので衛生的な面を考えればまず股間から
というのが正しいのではなかろうか。


まぁ股間拭いたタオルで顔拭かれたらイヤなのでそこは別のタオルにするべきっすかね。


こんな例はいくらもある。



「初心忘るべからず」

世阿弥が能楽の修行について言った言葉だそうだ。


そういった過ちに気付けるように、常に初心を振り返ることを忘れないようにしたい。
  


Posted by こもれび屋  at 07:22Comments(0)井戸端会議

2017年06月19日

父の日



「おとうさんだいすき!」



しばらく更新やめちゃおっかな~

とか思っていたところにこのハードパンチ。


こりゃあ書かざるをえませんぜ!


美っちゃんて何歳くらいなんですかね。

永遠の17歳のような気もしなくもないけれど、時々主婦っぽいし、でもお料理大好きでお母さんのお手伝いをする良い子なのかもしれない!そんな年齢不詳なところもまた魅力なのかもしれませんね。

さて、問題の「おとうさんだいすき!」ですが、

素直にこんな言葉を言えるのって小学生までだと思うのですよ。
中学つったら反抗期、二十歳を過ぎたら逆に照れくさくって言えない…。
美っちゃんさすがに小学生ってことはないでしょうからこれはますます永遠の17歳説が現実味を帯びてくるわけですが、問題はこの「おとうさんだいすき!」が、


ひらがなだ


ということなのです。


「お父さん」
「大好き」

と実に2か所も漢字にできるポイントがありながら、あえて「おとうさんだいすき!」とひらがなにしている。



これは疑いようもなく「小学生っぽさを出すことによって父のこころをくすぐってやろう」という狙いなわけで、


ええ!くすぐられましたとも!!


とひとしきり盛り上がったところで上にあった画像に気が付いた。







えーっと…おとうさん、ですよね?  


Posted by こもれび屋  at 07:45Comments(0)スーパーミマツ美松チラシ

2017年06月06日

更新

滞っているなぁ

普段なかなかゆっくりと話できない人に向けても書いているんだけれどなぁ


と気になりつつも忙しくって後回し。


多分今月半ば過ぎまでは忙しすぎると思いますです。マル。  


Posted by こもれび屋  at 20:28Comments(0)

2017年06月02日

やろうとすること



言葉の定義をしたところで実体が変わるわけでもないが、忘れがちなスタンスを再確認するためには役立つ時がある。


「福祉」とは

福祉(ふくし、英: Welfare)とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉であり、すべての市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を指す。


wikipediaではそうなっているが、自分の中ではもっと直截的な言葉と思っている。


つまり


出来ないことを「いけないことだ」と思わないこと



作業をしていると、いろいろとやらなくてはならないことがあって、ついついそれを行う人について「できる」「できない」で判断してしまいがちになる。

「やろうとしないこと」はいけないことかもしれないが、「やろうとしてもできないこと」をそれと混同しないようにしたい。


そして、それが%でも出来るようになるために何ができるのか

に知恵は絞るべきだ。


最初っからできる人なんていないしね。  


Posted by こもれび屋  at 08:08Comments(0)福祉

2017年05月31日

筋肉





ちょっとこれはどうかと思います。


  


Posted by こもれび屋  at 08:41Comments(0)スーパーミマツ美松チラシ

2017年05月30日

発明



膀胱のふくらみぐあいから排尿のタイミングを予測して知らせてくれるウェアラブルデバイスが開発された、というニュース。


ああっやられた!(褒め言葉)


といった印象のこの発明。
確かに胎児の成長を外から測ることとかと同じように膀胱の大きさを測れば排尿を予測できる。

高齢で尿意がつかみにくくなる方は多い。

麻痺などが理由で尿意が得られないことからくる排尿困難な人も多い。



素晴らしいですね。



  


Posted by こもれび屋  at 17:22Comments(0)ニュース福祉ニュース

2017年05月25日

うぃるす



アルツハイマーの治療に光が というニュース。


このニュース、何がすごいって

神経細胞に感染して遺伝子を組み込む性質がある特殊なウイルスを開発し、このウイルスを使って酵素の遺伝子をアルツハイマー病のマウスの血管に注射

ってところでしょうか。

遺伝子を組み替えられるウィルスが作れるってことは、遺伝子疾患の治療に繋がる可能性もあるってことで…


更に言うならば、身長を高くする遺伝子に組み替えるウィルスや、記憶力が良くなる遺伝子に組み替えるウィルスなどの可能性も…


方向性によっては倫理的に問題になりそうですが、遺伝子病に苦しむ人にも光が、というのは素直に素晴らしいニュースですね。  


Posted by こもれび屋  at 08:20Comments(0)

2017年05月24日

民生委員

民生委員制度創設100年というニュース。

民生委員、という制度をご存知でしょうか。

民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。
児童委員は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行います。また、一部の児童委員は児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」の指名を受けています。


と厚労省のHPにはありますが、実際は独居高齢者の安否確認や生活保護の方の生活支援など、近年では業務が多岐に渡りなり手が少なくなってきているそうです。



非常勤特別職の地方公務員ですが、無報酬のボランティアとして活動しています。


無報酬のボランティア


それにしちゃハードすぎやしませんか?

そりゃなり手もいなくなるわ

といった感のある名誉職。


名誉じゃ飯は食えんよね。


あ、実費は出ますよ。  


Posted by こもれび屋  at 08:32Comments(0)ニュース福祉ニュース