2017年02月15日

介護ニュースより

あれやこれやで忙しく、久々の更新を。





介護職の男性が認知症の老人に暴行をふるったという事件。


もちろん許されることではなく、「30床を1人で夜勤対応するのはつらい。1人で夜勤をやってみれば気持ちが分かる」など反省の色もなく実刑でもやむをえないとも思うのだがやっぱり介護職って大変だなぁを改めて思う。

90歳のじいちゃんの入浴介護中に介護士が目を離した隙に転倒→頭部を打って死亡

なんてケースで民事賠償2000万なんて話も聞く。


介護福祉士の資格試験受験者が半分以下に減った、なんてニュースがこないだあったけれど、リスクばかり高くてリターンが乏しければその道に進もうという人は当然少なくなるよなぁと思う。  


Posted by こもれび屋  at 08:29Comments(0)ニュース

2017年02月03日

趣味



趣味を答えるというのは時に非常な危険を伴うことだ。

趣味、早い話が自分が自由に出来る時間の何分かを割いて打ち込む好きなこと、情熱をかけていること・・・・
これは好きな食べ物とか聞かれるのとはワケが違う。

「好きな食べ物は?」
「フルーツパフェです」

といかつい男児が正直に答えたとしてもせいぜいが(わぁ似合わない)と思われる程度。時には(男なのに甘いものが好きだなんて、カワイイ)とか思われる可能性すらある?のだがこれが趣味だとしたらそうはいかない。

「趣味はなんですか?」
「エロDVD鑑賞です」

などと答えたらそれ一発で人格全てを否定されかねない。

趣味を尋ねられる。
それは尋ねられたその瞬間から必ずしも本当のことを言ってはならなくなるサイレン鳴り響く、特A級の緊急事態なのだ。

だからこそ人は往々にして
「趣味は読書です」といった無難な答えを用意していたり

見合いの席で

「ご趣味は?」
「お茶と日本舞踊を少々」

などという水面下での攻防を繰り広げたりするのだ。



先日フラリと立ち寄った店でシルバーアクセなど見ていたら、茶髪にタトゥーをびしばし入れた店員の兄ちゃんが尋ねてきた。

「お兄さん何か趣味は?」

いきなりである。
正直心の準備が出来ていなかった。ストリートは戦場だということを忘れていた。

「や、正直趣味とかないし・・・」


となかったことにしようとするが

「いやぁそんなことないでしょう。何かやってることとかあるんじゃないですか?」

などとしつこい。
言うまでもなく自分をカモに見立てての問いかけだ。こちらが買う気などサラサラないのに対して向こうは売る気マンマン。少しでも切り崩してやろうとしての質問なのだろう。それはわかる。
だが前述の通り趣味を尋ねられるということは非常な危険を伴う。いわばナイフを喉元に突きつけながら交渉に臨むような無礼な行為だ。
そんな奴に正直に答える必要があろうか?いや、ない。

そんな思考回路の果てに導かれた答えがコレだった。


「サーフィンを少しやってる」


えぇ。

自慢にもなりませんが、一昨年に15年ぶりくらいに海で泳ぎました。浮き輪で。
生まれ出でて44年、サーフボードというものに触れたことすらありません。

「あー!だと思ったーー!」

アホか。
本気で私がサーフィンやってるように思っていたのならお前の目は節穴だ。
色黒なのは焼けたからではない。地黒だ。

しかしサーフィンと答えたのは失敗だったかもしれない。
目の前ではいかにサーフスタイルにその店のアクセサリーがよく合うかを語る茶パロンゲ。「趣味は盆栽です」とでも言えばよかった。そうすれば盆栽スタイルに合ったアクセサリーが出てきたのだろうか?それなら少し興味がある。
そんなことを思いつつ適当にお茶を濁して店を後にした。



まぁほんとはネットサーフィンが趣味なんですけどね。

と、今更ベタなオチがついて我ながら驚いた。
  


Posted by こもれび屋  at 18:46Comments(0)井戸端会議

2017年02月02日

ちりゅっぴ



皆さんはちりゅっぴなるゆるキャラをご存知でしょうか?

名前の通り知立市のゆるキャラであり、頭にかきつばたをかぶった馬の帽子、脇に大あんまきのポシェットをかぶっているやつです。


このちりゅっぴ、当社でも知立を盛り上げたい!という気持ちから市役所に許可をもらいに行ったのですが、使用にあたり守らなくてはいけない条件がかなり厳しいのです。


数種類のデザインから選び、そのまま使わなくてはならない(向きや表情を変えてはいけません)

サングラスや服装を変えるのもNG

大あんまきを別のものに変えるのもNG

語尾に「だっぴ」を付ける




そもそもちりゅっぴが小脇に抱えている大あんまきって知立の名物ってよりほぼほぼ藤田屋の名物っすよね…
公のお金を使うゆるキャラが1企業の宣伝になってしまっているってちょっと問題な気がしますね。


全然ゆるくない条件を課せられたちりゅっぴに、大人の事情を感じずにはいられないんだっぴ。
  


Posted by こもれび屋  at 18:09Comments(0)井戸端会議

2017年02月01日

介護福祉士

介護福祉士の受験者が昨年の半分以下になったというニュース。


なんでも450時間の研修を受けなければいけなくなったために受験者が激減したようです。

働きながら450時間の研修を受ける、って会社の協力がなければまず不可能ですし、あってもなかなか難しい。
そしてそれを押して取得しても収入が大きく変わるわけでもない


となればまぁ取得する人は減りますね。




ただでさえ不足している高齢者介護の担い手を更に減らす結果になり残念です。

高齢者福祉と障がい者福祉の垣根を下げていくという方向の今、うちの施設も他人事じゃないです。


人材というものが義務的な研修でどこまで磨かれるものなのか、疑問は残りますが医療と紙一重の介護職、誰にでもできる仕事ではないですし、誰にでもできてしまう仕事では逆に困ります。



いずれにせよ学ぶ意思は持ち続けないといけないなぁと日々思います。  


Posted by こもれび屋  at 18:56Comments(0)ニュース

2017年01月31日

ニコチン



統合失調症の人の喫煙率がやたらと高いのはうっすら気づいていたけれど、ほかの精神疾患の3倍にもなるようです。

それまではやっぱりタバコ=体に悪い理論で日本禁煙学会なども統合失調症の方について特に禁煙を推し進めたりもしていたわけなのですが、この度画期的な研究結果が示されました。



ニコチンが統合失調症の原因となる脳活動障害を正常化することが明らかに





症状を緩和する可能性が高い、とのことで、統合失調症の人の喫煙率が高かったのは体が求めるからタバコを吸う人が多かったのだろう、とのことです。


ニコチンパッチや錠剤など、タバコと言う形でなくともニコチンを摂取することはできるのでこれが副作用の少ない新薬の開発などに繋がっていくといいですね。
  


Posted by こもれび屋  at 09:01Comments(0)ニュース

2017年01月30日

語呂





日本語には語呂、というものがあります。

古くは和歌や俳句をはじめとしたのリズム。
言葉の選び方としてなぜか落ち着く呼吸というものがあります。

翻って今日の美っちゃんを見てみると


今日もミマツでごはんが美味しい♪


単純に考えるとこれは「美味しい」(おいしい)よりも「美味い」(うまい)にして

今日もミマツでごはんがウマイ!

の7音7音にした方が語呂がいいわけです。


けれども言葉の選択としてあえて7音8音になる「ごはんが美味しい」を選ぶ。


そこには
(お客様に対しての広告に「美味い」って表現はどうだろう。ちょっとワイルドすぎるかな)
とか
(美っちゃんのキャラ的に「美味い」よりも「美味しい」の方が合うよな)
といった思いがあったわけです(多分)。


そういった単純な語呂だけで決めない繊細な言葉気配り。

これこそが日本語の美しさというものではないでしょうか。


ちなみに同じ日の長田の方のミマツチラシ。


男は和牛だ!女も和牛よ!ミマツの和牛でバッチグ~



…うん。こっちはこのままでいいと思う。  


Posted by こもれび屋  at 08:54Comments(0)スーパーミマツ美松チラシ

2017年01月27日

入浴



寒い日が続きます。
こんな日には熱いお風呂にゆっくりと浸かりたいものですが、ドボンと飛び込むのはちょっと待った!というお話。


入浴中に亡くなる事故で12年間で48,000人が亡くなっているそうです。


だいたい交通事故で亡くなる人数と同じくらいの人が風呂に入るだけで亡くなっている、ということになります。


しかもこれ、入浴中の溺死、に限った話であり、入浴中の急死数となると年間14,000人にも達するそうです。



実に交通事故の3倍以上!



車よりも恐ろしいのはバスタブなのかもしれません。

皆さんは心臓がびっくりしないように、ゆっくりと浸かってくださいね。  


Posted by こもれび屋  at 09:09Comments(0)

2017年01月26日

垣根



厚労省の指針で高齢者と障がい者の「共生型サービス」を今後増やしていくことが言われている。

まずは訪問・通所・ショートステイ、といった共通部分が多いサービスからだが、今後この流れは進んで行くだろう。


背景にあるのはマンパワー不足。

2か所でやってたことを1か所でやればその分人少なくてもできるよね?

ということ。


お金も含めた絶対数の問題だから、この流れを止めるのは難しい。


「様々な問題が複層的に関わっているケースに対応できるようにする。『地域力』の強化につなげていく」


という厚労省お偉いさんの言葉に資するだけのバックアップを行政には期待したい。



まあうちの施設は就労系なので、高齢者福祉とのシナジーは少ないのだけれど「ゆりかごから墓場まで支えます」というのがこもれびの最終目標なのでいずれは関わってきそうですね。
  


Posted by こもれび屋  at 09:02Comments(0)福祉

2017年01月25日

本末転倒


高齢者福祉施設を利用する女性のキャッシュカードを使い現金を無断で引き出したとして、福岡県警は16日、北九州市戸畑区観音寺町、施設運営会社「らいぶ」社長、高木友香理容疑者(56)を窃盗容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は昨年6月8~30日、戸畑区内の現金自動受払機(ATM)から、施設利用者のキャッシュカードで750万円を引き出したとしている。県警によると「経営難だった。金を引き出したのは間違いない」と容疑を認めている。県警は他に被害がないか調べる。

 県警によると、被害者の女性は高木容疑者に少額の現金引き出しを依頼したことがある。ホームページによると、同社は北九州市一円で、訪問介護や通所介護などを展開している。【浅野翔太郎】




高齢者施設を経営する施設庁が経営難から利用者のばーちゃんのキャッシュカードに手をつけてしまった
、というお話。


そもそもが経営難から手をつけたのかどうか怪しい気もするけれど、本末転倒ですね。

国や地方自治体の補助が足りない足りないと文句を言うつもりはないのだけれど、この業界理不尽さを感じることは多い。

お役所が特定の団体のみ優遇したりネ。


文科省の天下り問題がニュースとして連日取り上げられているけれど、実際お役所って優秀な人も多くて民間だけではできない公的な役割を担うために必要な存在でもあるのです。

ただ優秀だとしてもフェアであるとは限らない。

公的な存在だからこそ「公私混同」せずにいてほしいものです。

公的な存在が公私混同だなんて、それこそ本末転倒ですからね。

  


Posted by こもれび屋  at 07:38Comments(0)ニュース

2017年01月24日

行動力



★「服なかった」と全裸で買い物 23歳男を逮捕

豊川署は22日までに、豊川市御油町美世賜の山口組系組事務所に住む組員で
無職長屋伸二容疑者(23)を公然わいせつの疑いで逮捕した。

調べでは長屋容疑者は21日午後5時ごろ、組事務所から3軒離れた雑貨店を
全裸で徘徊(はいかい)した疑い。その際、同店で100円のチョコレートを購入した。
店主や近所の住民らによる110番通報で駆け付けた署員が組事務所内に戻っていた容疑者を取り押さえた。

調べに対して長屋容疑者は「着ていた服を洗濯したので服がなかったけど、チョコレートが食べたくなった」と供述している。雑貨店の女性店員は「(全裸に)びっくりしたけど、チョコレートを売ってしまった」と話しているという。




全裸で徘徊


していたのが認知症のおじいちゃんだったら判断力がないってことで罪にならなかったのだけれど、この人は捕まっちゃいましたね。

全裸に100円だけ握りしめてチョコを買いに来た彼を思うとほっこりしてしまうのは私だけでしょうか。

着ていた服を洗濯しただけで服がなくなる=文字通りの一張羅 ってあたりも哀愁を誘います。



なぜそれで行けると思ってしまったのか?



と思うけれど、その行動力だけは見習いたい。  


Posted by こもれび屋  at 08:09Comments(0)ニュース