2018年02月06日
スーパーマン
スーパーが消える ~ 買い物はもはやレジャーではなくなった という記事。
スーパー業界は、コンビニ業界や他業種との競合が激しくなり、資金力に劣る地方資本の中堅スーパーが経営継続できなくなってきている。
共働きの世帯が増え、ネットの通販でものを頼む世代が増えてきたといった時代背景を受け、歩いて行けるスーパーの経営が苦しくなっているというのだ。
こんな悲しいニュースはなかなかないと思うのです。
スーパーが楽しくて、毎日でも行きたくて、仕事帰りにスーパーによるほんの30分が癒しの時間だという私のような人も多いと思うのです。
スーパーミマツには頑張ってほしい。
いつまでたってもスーパーの特売はレジャーだと思うのです。
2017年11月14日
過去を追うな、未来を願うな
過去を追うな。未来を願うな。目の前のお客様に満足を与えること、ただそれだけです。
やたらとかっこいい言葉で始まった今回のミマツチラシ。
これはお釈迦様の言葉からの引用ですね。
過去を追うな。未来を願うな。
過去はすでに捨てられた。未来はまだやって来ない。
だから現在のことがらを、現在においてよく観察し、揺らぐことなくどうずることなく、よく見きわめて実践すべし。
ただ今日なすべきことを熱心になせ。
誰か明日の死のあることを知らん。
明日もこの命があるかどうかは誰もわからない。
未来を憂えず過去に囚われず、ただ今を見つめて今なすべきことをしなさい。
今なすべきこと、ってちゃんとわかっていることも多いのですけれど、それをまっすぐに実行できているかというとそりゃもうごめんなさいすいません、とわが身を自省と共に振り返ります。
人生はすべて二つの事からなりたっている。
やりたいができない。できるがやりたくない。
というゲーテの言葉も好きなのですが、やるべきことがやりたいこと
になるように、楽しく前向きに生きたいものですね。
2017年11月13日
やさしい嘘
お金は大切です。
その圧倒的な変換率に、時に人の気持ちですら買えてしまうのではないかと感じてしまうお金。
そして往々にして人の気持ちまでも、表面上は買えてしまう、変えてしまうその魔力によって、お金が介在する関係というものは時に相手の真意を見誤らさせます。
で、話は変わるんですけれど、オトコって多かれ少なかれ、女性に対して幻想を抱いているものなんですよ。
女性に対して(純粋であってほしい)
だとか、(ピュアであってほしい)
だとか、(無垢であってほしい)
だとか、(イノセントであってほしい)
だとか、
まぁ清純であってほしい的なことをおこがましくも思っているものなのです。
ネット上でしばし見かける女性を揶揄する書き込みは、世の女性達に対して(こうあってほしい)という希望を打ち砕かれた失意の中で傷ついたこころが攻撃性として発露してしまった結果なのですね。
んでもって、そういった視点から見ると女性が金に目がくらんでいる姿とか、あまり見たくはないわけなのですね。
お金は大切です。
けれど、あまりそれが全てだとは思わないでほしい、少なくともお金のために嘘をついているとか気づかせないでほしいなぁと思います。
まぁ私はお金がそもそもないので杞憂な気もしますが。
残酷な真実よりも、やさしい嘘が好きです。
上手に騙してくださいね。
2017年07月06日
七夕
アニメやゲームの世界でよく使われる言葉に「公式」というものがあります。
これは文字通り、その原作、続編、スピンオフも含めた一時製作側から提示された情報全てのことを指すわけですが、美っちゃんの活躍の場はミマツチラシなわけで当然ミマツのチラシが「公式」にあたるわけなのです。
何が言いたいのかというと、
「公式が認めてしまったらそれは事実として固定され、空想や希望の入り込む余地が無くなる」
ということなのですね。
例えばミマツチラシ上において美っちゃんが2児の母、ということになったとしたら、それはもう「公式」であり覆らない事実として認定されるわけなのです。
そこで今日のミマツチラシ。
表面を見たときに織姫美っちゃん。
素晴らしいですね。
でもですよ、ここで裏面を見て「松っちゃん」とかいう男が彦星役をしていたとしたら!
それはもう「公式」として「美っちゃん♡松っちゃん」だと覆らない事実として認められてしまうわけなのです。
怖い、裏を見るのが怖い。
でも公式がそんなことをするわけがない、と信じてめくったところ、
ハーッハッハ!勝ったな。
2017年06月19日
父の日
「おとうさんだいすき!」
しばらく更新やめちゃおっかな~
とか思っていたところにこのハードパンチ。
こりゃあ書かざるをえませんぜ!
美っちゃんて何歳くらいなんですかね。
永遠の17歳のような気もしなくもないけれど、時々主婦っぽいし、でもお料理大好きでお母さんのお手伝いをする良い子なのかもしれない!そんな年齢不詳なところもまた魅力なのかもしれませんね。
さて、問題の「おとうさんだいすき!」ですが、
素直にこんな言葉を言えるのって小学生までだと思うのですよ。
中学つったら反抗期、二十歳を過ぎたら逆に照れくさくって言えない…。
美っちゃんさすがに小学生ってことはないでしょうからこれはますます永遠の17歳説が現実味を帯びてくるわけですが、問題はこの「おとうさんだいすき!」が、
ひらがなだ
ということなのです。
「お父さん」
「大好き」
と実に2か所も漢字にできるポイントがありながら、あえて「おとうさんだいすき!」とひらがなにしている。
これは疑いようもなく「小学生っぽさを出すことによって父のこころをくすぐってやろう」という狙いなわけで、
ええ!くすぐられましたとも!!
とひとしきり盛り上がったところで上にあった画像に気が付いた。
えーっと…おとうさん、ですよね?
2017年05月31日
2017年05月19日
太郎
本日のミマツチラシ。またしても難問です。
太郎を呼べば太郎が来る。太郎とは「幸せ」のことです
これは知らなければ答えが出ようがないので言っちゃいます。
時実新子という作家が書いた『こころに響くことば』の一文が元ネタです。
『祖母からの口移しなので、出展は明らかではありません。祖母が言うには「呼べば呼んだ人が来るじゃろ? 太郎サーンに花子はこないわな。じゃから、いい事を呼びんさいや」とのこと。太郎は幸福の代名詞なのでしょう。
子どものころはすんなり分かっていたのに、おとなになると、こんがらがりました。たとえば病気になるとその事に執着する。つまり呼んでいるからよけいに病むのですね。はっと気づいては太郎を呼ぶように心掛けています。』
悪いことばかりを口にしていると、悪いことを呼んでしまう。
幸せなことを呼ばなければ幸せはやってこない。
暗いことばかり口にしたり、考えたりしていると、暗いことを呼んでしまう。
明るいことを考えて、明るいことを口にしよう。
そんなお話です。
チラシの文章からも知性が滲み出てしまうスーパーミマツ
本日も朝10時OPENです。
2017年05月17日
忖度
最近ちょこちょこ目にする機会のある言葉「忖度」
【忖度】そん‐たく
・他人の心をおしはかること。
・他人の気持ちをおしはかること。推察。
・相手の立場を考えて物事を行うこと。
例:相手の真意を忖度する。相手の心中を忖度する。
■類語■
・気をまわす
・気遣いをする
・気づかいをする
・勘ぐる
勝手に「損択」して売ってます!
という素敵なミマツ宣言。
安く買いたい!という我々消費者のこころの叫びを忖度して安売りしてくださっているわけです。
私もそんな素敵スーパーミマツの気持ちを忖度して、特売品以外の物もついで買いするようにしたいと思います。
スーパーミマツ 本日も朝10時OPENです。
2017年05月15日
母の日
5月第二週の日曜日といえば母の日です。
美松チラシに書かれた
母の日セール
という文字を見て一瞬嫌な予感がしました。
スーパーアイドル美っちゃんに子供ができていたらどうしよう
と。
ネット上ではアイドルは恋愛禁止とするべきか否か、なんて論争が時折繰り広げられてるわけですが、恋愛ならいざ知らず、ファンに内緒で子供まで産んでいた、となったらさすがに問題だと思うのですね。
さすがにないよな…と思いつつ見てみると
…えっと、初めまして、ですよね?
2017年05月10日
ミマトコ
正直恒例になるとはおもっていなかったミマトコPriceですが、どうもこのチラシを見ると今後もやっていくようですね。
「コストコ?ミマトコでしょ!」という「認知」を目的とした広告から「やっぱりミマトコ」
と変化しているあたりにも定着感がでています。
ちなみに賢明な皆様方はとうに承知のことかもしれませんが「ミマトコプライス」とは
このような
まとめ売りでやすくするよ!
という売り方のことです。
まとまってはいるもののさほど安くない本家コストコ(暴言)よりも、やっぱりミマトコでしょ!
スーパーミマツ
本日も朝10時OPENです。